散歩道<4336> 、
東京電力福島第一原発の事故に関して、当時政府与党として原発を推し進めた自民党の中に、現在も異なる考えがあることを紹介する。
原発推進派・ 原子力の選択肢を放棄するな(1) (1)〜(2)続く
地元が要望、雇用に貢献
・・・福島の現状をどう見ますか
・・・・「東電出身、元国会議員として二重の責任を感じている。インターネットで『お前は絞首刑だ』『A級戦犯だ』と書かれてつらいが、原子力を選択したことは間違ってはいなかった。地元の強い要望で原発ができ、地域の雇用や所得が上がったのも事実だ。
・・・・原発推進のため国会議員になったのですか。
「そうではない。当時財界と自民党との間に溝があり、経団連は財界の声を反映させたかった。特定の業界のために仕事をしてきたわけではない」
・・・電力会社役員から個人献金を受け、自民党が原子力政策に甘くなったことは。・・・・河野太郎氏は「核燃料サイクル」政策は破綻していると主張しています。・・・・今後も原発を新設するべきでしょうか。
「お金をもらったから規制を緩くしたとか、そんなことはない」
・・・・河野太郎氏は「核燃料サイクル」政策は破綻していると主張しています。
「反原発の集会に出ている人の意見だ。自民党の意見になったことはない。反原発の政党で活躍すればいい。社民党に推薦しますよ。福島瑞穂党首は私の大学の後輩だから」
・・・・今後も原発を新設するべきでしょうか。
「太陽光や風力というお言葉はとてもロマンがある。しかし、新増設なしでエネルギーの安定的確保が出来るのか。二酸化炭素排出規制の対策が出来るのか。天然ガスや石油を海外から購入する際も、原発があることで有利に交渉できる。原子力の選択肢を放棄すべきではない。福島第一原発第5、6号機も捨てずに生かす選択肢はある」
'11.5.5.朝日新聞 原発推進派、東電顧問・元参院議員・加納時雄氏
関連記事:散歩道<検>災害、<検>社説、<検>政治、
備考:'11.5.15.海江田万里経済産業相の話しとして、東京電力の勝俣恒久会長や清水正孝社長の役員報償は7200万円程度で,その多さに驚いたという報道だなされている。