散歩道<4308>
世相(221)・'11の春の様子は、
1、桜の季節、皆が桜に注目することは少なかった。寂しい'11の春であった。皆の心に東日本大震災の被害の大津波のイメージが残っていて自分だけ桜を楽しんでいいのかなどと考えているからではないか。(私は個人としては桜を楽しんだ・これでよかったと思っているが、散歩道<4233>)。 ここで12〜3年前の話を思い出した散歩道<74>自然現象・鳴かない蝉。この年は雨の日が何日も続き、熊ゼミの元気な声を聞くことなくこの年の夏が終わった。なんだか寂しい年であった。
連休初日11.4.29.大阪阿倍野近鉄店で開かれた美術展に行った時,駅から百貨店に入ったり、乗り換えたりする人の群れの多さに驚かされた。私は、この勢いは数年間経験したことのないもので、大阪が全国を引っ張ってくれる東京に次ぐ大都市の流れと勢いを本格的吸収しようとする動きが出てきたのではないかと思った。
全国の観光地でも今年のゴールデン・ウイーク、特に外国人を中心にキャンセルが目立つという。これは福島原子力発電所からの放射能汚染を避けて、全国から外国人が帰国した。しかし、この汚染の被害にあっているのはごく限られた地域で、魚、野菜、牛乳、肉類も問題になっている地域のものは店頭には並んでいので安心して買って食べるべきだ。主に関西・中国・九州ではその影響は全くありませんと、交通公社の社員から、又海外向けには外国の特派員や外務省の役人、商社の社員を通して外国人誘致に一生懸命である。
皆して萎縮していては、経済状況は益々悪くなる。このような時こそ、普通にむしろ積極的に購入してくれることが、被災地を元気づけることになると、宮城県村井知事の話である。皆さん、積極的にお金を使おうではありませんか。経済専門家も皆、このような指摘をする人が多い震災後1ヶ月経った今のTVの政治・経済討論会である。
2、3・11.の東日本大震災の被害の報道を聞いた、京都刑務所の受刑者から、被災者に寄付を申し出ている人が大変の多いという報道だ。この様なことは今までなかったことで監視の人たちからも驚きの声が上がっているという。
3、一方、今まで結婚の日時を決めかねていた人が結婚することにし、結婚式場で日時を決めたり、高価な結婚指輪などの宝石類がよく売れているようだ、売っている店の方は、なぜ今、このような高級品が売れるのか、分からないとは銀座や地方の百貨店の宝飾売り場の人の話です。又、宿泊料の何%は、被災地に還元されると説明している、ホテルや旅館に連休前になって駆け込み予約が入るようになったという報道も'11.4.27.のTVでなされた。
散歩道<検>世相、<検>災害、
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