散歩道<402>b
                          自殺最多の34,427人を考える
    ・・・・・・・・世相 

 この数字(2003年)を見た時、この日本で起こっている事件と思うであろうか?、'98年以降3万人を越える人が自分で命を絶っている、正に驚くべきことだ。(原因の1番は健康問題、2番は経済問題、3番は勤務問題、4番が男女問題、5番がその他、6番が不詳となっている。年齢的には1番60代以上、2番50代、3番40代、4番30代で最近は30代40代が目立つと書かれている)。自殺には絶対賛成できない。生きていて欲しい。人間の希望はどの時代でも長生きすることであったのだと思う。それが出来なかった為に、どれほど多くの人が無念な気持ちでこの世を去ったかと思う。自分の考えと、1つの投書を報告します。

生命は色々の要素で作られているので、人間が解明できるものは、実はごく限定されたものだろう。病気も今の医学では治らないものも多々あると思う、僕等が小さい頃、多くの人が結核で亡くなったのを覚えている。今は薬が出来た為、この病気で亡くなる人は殆どいなくなった。いつか、人類から今直らないと思われている病気にも治療薬が出てくるだろう。世界の医薬品の開発状況を知ることは実のところ出来ないが、それに期待してみたい関連記事:散歩道<57>大正時代の絵師
2、最近、若い人がインターネット知り合った者同士が、車の中で七輪等による自殺の報道が目に付く、最近のものでは、警察に自殺の後で見つけて欲しいという手紙が置いてあった?ふざけたものもあったが、何も死に急ぐことはないと思う。何万年、何億年の時間の中に否応なく眠りにつかせられるのであるから。散歩道<309>インド
3、どうも人間孤独になると、(自分の殻の中に閉じ込めていくように思う。自分だけが、不幸を一手に引き受けていくような気になるのだろう)その前に笑ってみる(人間だけに与えられた特権)、何か社会の為、世の為に、ボランティア等してから考えるぐらいの余裕はあっていいのではないか。関連記事:散歩道<73>笑いについて・同じ1日ですよ
4、人はどれ程、社会との関係で縛られてきたか、そこから自由になることが(自殺というような最後の決断から)逃れることになるのではないか。ここで1つの新聞の記事を紹介する’私の決断・生命1年契約生きがい新た’朝日新聞'04.11.?というものです。住み慣れた家、土地、定年後、続けてきたボランティア、地域役員、OB会の役員の全てに終止符を打ち、全てをゼロにリセットし、隣町のマンションに移り住むというものである。平均寿命からして、自分の年齢を引いて「あと何年ある」それは間違っているという考え方である、余命1年というようにして生きると、毎日毎日が充実して生きれるというものである。(夜逃げをすすめているのではありません念のため)
5、ここで全く逆説の事を考えると?勤務問題にしても(仕事がない人にはそのような問題も発生しないし)、恋愛問題では(そのように多くの人から、持ててみたいと思っている人がいるかもしれない)。選択に困って、どちらの選択もしなかったっことが破滅になる確立が高いのではないか。選択技が死ではなく、うんとその償いの為、返済に(金銭、精神的)に全力を尽くすことである。本当に苦しかったら、何をしても生きていかなくてはと考えるだろう。年少時代に帰って肉体労働からやってみるのもその一つだろう。社会に入って得た経験(地位など)に甘んじない、全くご破算にして立ち上がるのが、生きる道のまず最初の取っ掛かりと思う。そうしたら新しい世界が見えてくるかも知れない。(これは私の考えの発表です!)
関連記事:散歩道<1818>「ニッポンには新エンジンが要る」(4)         2012年5月13日