散歩道<392>
ローマ帝国の統治・闘技場
'04.11.20.NHK・ローマ帝国(よみがえる幻の巨大都市、皇帝の秘策コロッセオ)、ローマ帝国のアウグスクス皇帝の統治の方法についての興味ある放送があった。400年におよぶヨーロッパ各国をローマ軍が統治できたのは軍事力だけでなく(軍事力も青銅、鉄の剣、槍、矢等当時としては圧倒的に強かった)、その方法にあった。アルジェの遺跡にそれが残っている。コロッセオ(細大の闘技場)、劇場(演説、ショー)、公共広場、公共浴場、上下水道、公衆トイレ、モザイクの大理石、13本の大理石の道路。最初ローマ軍はポエニ戦争(ローマとカルタゴの戦争)徹底的な破戒と強圧的な統治を行ったがその後、氾濫が占領地域から起こってから統治方法を代えることになっった。占領統治地区ごとに、力による統治支配から統治策を変え新たなる都市生活を民衆が営むことができるように社会を統治したのである。異文化との融合、人民を平等に扱い、そこには競争社会があった。25年間の兵役を果たした者と息子にローマ市民権を与え、その街を統治していたのは退役軍人である。(トルコ・エフェソスにはローマ人の骨が発見された、それは剣闘士のものであった)。皇帝を頂点とする身分制がとられ、コロッセオ(細大の闘技場)では大理石の観客席が用意されその席にも一番下が皇帝(誰からも見ることが出来た)、元老院や貴族、議員、二段目市民(選ばれた市民の指定席)、三段目市民権を持たない人の区分がされてこのショーを見た。剣闘士とライオンや、牛、熊等との戦いや、海の戦いショー等が繰り広げられ市民の娯楽とした。コノデイムカット(劇場)はローマ軍が統治したところにはその遺跡がどこにも今も残っている。(そこに落書が残っている:狩をし、風呂に入り、ゲームをして、笑う、それが人生だ。)'04.11.20.NHK・ローマ帝国
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備考:この文章で散歩道・<174>ハレーの場の話を思い出した。日本でも江戸時代民衆を統治する為に、祭という娯楽を提供したのだ。