散歩道<3919>
ザ・コラム・尖閣と日中 (1) (1)〜(4) 続く '
ケ小平氏を超える知恵は
いやはや,事件の時期がちょっとづれていたら、どうなっていたことか・・・。尖閣諸島が大波に襲われた日中の対立劇にヒヤットしたのは、8月末に東京で開かれた「東京ー北京フォーラム」の参加者たちだった。
中国での激しい反日デモを機に2005年から民間主体で開かれてきたこの催しも6回目。日中の各分野の人々が遠慮なく議論して「今年は面白かった」と喜び合った矢先である。基調講演で日本が破局に向った過去を教訓としつつ、大国化する中国に自省を求めた福田康夫元首相にとっても、これは思わぬ展開だった。
その福田氏には尖閣に複雑な記憶がある。6年前、小泉政権の官房長官として、島に上陸した中国人活動家ら7人をすぐ強制送還した経験。そして。尖閣の「棚上げ」を表明して有名なケ小平氏の東京発言は、自分が父・福田赳夫首相の秘書官としていた時のものだった
10.10.13.朝日新聞・本社コラムニスト・*1若宮 啓文氏
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