散歩道<391>
熊騒動・闘牛・拷問中止に力を貸して
1、'04.10.?日朝日新聞”熊騒動、私達が果たすべき責任”・cw・ニコル。自然破壊とそれがもたらせた結果に幾度となく打ちのめされた。広葉樹と針葉樹の混ざり合った天然混交林が次々と針葉樹の単一林に姿を変えていく。それがどれだけ自然の生態系を乱すことになるか。えさとなる実をつけない植林。伐採後、放置され荒れ果てた二次林、当然熊の生息地も餌も根こそぎにされた。熊との遭遇が頻発する原因として悪天候によるどんぐりの不作、地球の温暖化による森林害虫の増殖等が指摘されている。自然な営みは「生命の環」で結ばれているのだ。健康な森には、水源保護や地すべり防止、二酸化炭素を吸収という効果もあるし、昔から良質な木材や山菜などの豊な食産物を人々に供給してきた。元来日本は森の文明の国でもある。天然の森という生態系を破戒すれば実ら未来に託すべき大切な財産を失うことになる。
2、'04.10.7、朝日新聞社説”熊出没・人の社会映している”。里山の荒廃と人々が果実やゴミを野放図に捨てたのが原因だという。広葉樹のブナや薪や炭焼きの木々を供給する貴重な自然として大事にされてきた。それは同時に、クマなどの動物が生息する奥山と集落とを分かつ「緩衝帯」の役割もはたしてきた。だが、農村は過疎化や高齢化が進み、里山の手入れが行き届かなくなった。伐採されない木々は実をつけ、クマにとっては餌場にも、隠れ屋にもなった。
3、'04.10.?日、闘牛”拷問中止に力を貸して”アンジェラ・ラファルト・スペインの市民団体・「マンレウ反闘牛の会」:観光がバルセロナの大きな産業の1つであが、闘牛を観光のコースの1つに組み入れられている。闘牛は非常に残酷な見世物だと思う。闘牛場は牛には逃げ場が場を与えられていない為に、円形に作られている。闘牛は、人間の娯楽の為にだけ作られた、目にはワセリンが塗られ、視界を濁らせ、混乱させる為だ。雄牛は苦しみながらただ牛は死んでいくだけである。生きたままの動物が苦しめられ、公開処刑される姿を楽しむ。観光客が集まらなければ闘牛は存続しない。闘牛に行かないでと訴えている。
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備考:'07.9.28、朝日新聞、スペイン闘牛離れ・バルセロナ今期限り廃止も・「質」低下 薄れる関心、「動物愛護」も要因 大変結構なことだ!
備考:'10.7.29.朝日新聞、スペイン・カタルーニャ自治州議会は、「闘牛は動物の残虐な取扱にあたるとして」禁止することをスペイン本土で初めて可決した。大賛成です!
備考:''10.11.5.朝日新聞、スペイン・カタルーニャ自治州議会は、「闘牛は動物の残虐な取扱にあたるとして」2012年から北東部のカタルーニャ州で金知ることが決った2010年11月16日