散歩道<386>

            講演会科学と人類の未来<1>科学技術は人類社会にどう貢献できるか   Aは特別講演2つ,Bはパネルジスカッションに分けた

今回聞いた講演会('04.11.9)、科学と人類の未来”科学技術は人類社会に貢献するか”聞いた内容を自分なりに(素人の分野です)理解し、現状とこれからの問題と取組について纏めてみた。特別講演、A.@、生命科学の立場から。A、情報科学の立場からB.次にパネルデスカッシヨン内容は自然環境、地震、地球温暖化、医療、科学者等である。

A.@.生物と科学の立場から(シドニー・ブレナ博士
1、
科学は自己制御型(自分の意のままに動かす)になっている。(DNA構造 DNA配列遺伝子学、バイオ技術等)
2、科学は、計算を予測するサイエンス
(予測することが出来る)とも云われる。薬は正にそのもである。今は多量のデータが出回っている。収集には シグナルのみならずノイズも集める、しかし、ほんの小さなことよりわからない。資料として使うのは、生かせる生データのみ生かすべきである。
3、データを知識にどう転換するかが問題、知識を人に渡して応用し利用してもらえるか、そうでなければ知識は無意味になってしまう
(科学としては重要ではない)。重点を前向きな解決に向けていく。専門的分野に分けられ過ぎの問題は残る。
4、結果をメカニズムに基づいて計算する。科学の場合は色々の要素が(+、-)或は(-、-)が(+)に作用するため。結果から見て原因を知る事もできるが、現象から結果を逆に判断する事は出来ない
(占いなどは悪い)
5、システム生物学:(生きているものは細胞から出来ている。細胞には機能がある。機能から分子レベルに(分子ネットワーク、生命的ネットワーク)、濃度との関係)。 コミニュケーション:現在記述にとらわれ過ぎ。記述のデバイス
(機器、案)として考える。
6、教育面:専門だけでなく、コミニケーションの問題である
(インターネットは表面的である)。本質的なものを伝える、テキストでなく絵でも伝える。

A.A情報科学の立場から(ジョン・マッカーシ博士)
1、統計にはヒントがある。データは現象の窓である。かなりの情報が洪水のように押し寄せてきた。データを知識にどう転換し、知識を人に渡して応用してもらえるか
2,出版社も存在を脅かすことに心配している。アマチュアだってバリアを乗り越えている問題もある。複製したものに関し、まだ解決していない。
3、くだらないもの多すぎる。他の人達に、どの記事を読みたいか知りたいと思っている現状ではON-LINE上のアドバイス産業もっと栄えるだろう。
4、 コンピュータが個人が収得する時代になってきた。人間とコンピューター共存の問題。
5、広告はなくならないだろう。広告費をスポンスしてくれる。
6、テレビコメンテーター、編集者、独占しすぎた。


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