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絵画展・安井曾太郎展・明治、大正、昭和に生きる
安井曾太郎様の作品では多くの人物像が好きです、描かれた絵に温かさのようなものを感じる、1つは、そこにモデルと多くの会話がなされていたということ、又、2つは洋画である、絵の具の盛り上がりがあることが、出来上がった作品にそのようなものを感じさせる要素かもしれない、書によると、制作には苦心された歴史であったようである、ヨーローツパから帰国されて14〜5年間、西洋と日本の美術界の違いに苦労された時期があったらしい、そうして日本独自の絵画を確立されていくことになる。19歳の若さでフランスへ絵画の勉強をしようと洋行されたことである。その決意たるや当時は今の時代と違い(約50日かけて)船旅が必要なように大変であったと思われる。決意された思いを最後まで、それをやり遂げられたことである。病気と戦いながら明治、大正、昭和と激動する日本の美術会の中で(多くの個性ある芸術家をまとめられたとこと等)中心人物として西洋画の発展に努力されたことを知ることが出来たことはありがたかった。('05.4.19)
'05.6.12.NHKで放送された、描かれた人物の写真の記録があり、お孫様の動く被写体から線を太く描くことにより躍動する人の動きが表現できることができたそうだ。
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備考:NHK日曜日に新日曜美術館で活躍されている、アナウサー山根基世様がNHKのエグゼティブアナウサーになられた人事が発表された。全国約500人のアナウサーのトップだそうです。おめでとう、頑張って下さい。'05.5.28.