散歩道<3363>
社説・人材をどう集めるか(2) (1)〜(3)続く
地域の有為の人発掘が急務
党の選挙対策本部をもっと強化し、地域の中にどんどん入って、人材を発掘してくる「目利き」の力をつけることが重要です。地域振興や街づくりに汗を流している市井の人。政治に関心を持つ企業人。NPOで積極的に運動してきた人・・。隠れた有為の人たちは一杯います。彼ら、彼女らを発掘し、引っ張ってくる力が自民党には決定的にかけている。
民主党は小沢一郎幹事長が個人的な人脈や影響力をいかし、候補者を選定してきました。でも、民主党全体でそのノウハウを制度化したわけではありません。地域に根ざしてきた自民党が挽回する余地は十分にあります。
候補者の公募もそうですが、その場合、選挙区ごとでなく国全体で一括してやるべきでしょう。選挙区単位だと狭い社会のしがらみに取られ、「出来レース」になる恐れがある。実際に立候補する選挙区は出身地が一番ですが、かって働いた場所だとか、配偶者や親の出身地だとか、探せば「ご縁」はいくらでもあります。
'10.1.30.朝日新聞・自民党政調副会長・西村康稔氏