散歩道<3260>

                   戦争NHK・報道番組・日米開戦海軍はなぜ誤ったのか(2)                 (1)〜(2)続く

 真珠湾攻撃大成功、開戦2ヶ月目のシンガポール陥落の情報に、全国民が酔い(国民的催眠にかかった)、提灯行列など行い、舞い上がった。マスコミも煽り、戦争を止める、戦争に負けるというようなことは誰も考える人がいない状態になった。
 しかし戦局は、半年後の
(S.17.6)、ミッドウエー作戦で戦死者双方で3.447人、日本は(空母4隻、3000人の兵隊を失い)敗北する。(その作戦の為の十分な期間を設けず、作戦命令を軍令部が実行を連合艦隊に伝えたと言われている)この戦争(ミッドウエー)から制空権を相手側に握られ、戦局はこれ以降、日本側は敗北の戦いを敗戦まで続けることになる。
 戦争に責任あるのは組織であって個人ではない。
(国民は、味方(国)に裏切られ、海軍も個人の力では戦えなかったという)。そんな大きな誤りを国の組織(軍令部)は犯していたのだ。しかし、亡くなった多くの人は国家を信じて死んでいった。残された遺族の悲しみの気持ち(人間的な痛み等)など伝わっていないかったのではと思われる。とに角、最悪の事など考えず、1回もやったことのない、戦争を、海軍は勝ち戦の経験(日露海戦*1だけを信じて戦ったのだ。

 ここで3人の識者は、1、このような貴重な戦争体験は次の世代に、受け継がれていかなくてはならない。戸高さん 2、歴史の中で、又、時代の動きの中で、戦争の足音は音もなく近づいてくるので敏感になっていなくてはならない。澤地さん 3、この戦争により、日本の国は選択を誤った為、近代日本を滅ぼしてしまった、若い人はあらゆる事を知って、勉強して自分の思っている事を信じて進んで欲しい。半藤さんと結ばれた。

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