散歩道<3192>

                       仕事力・不器用に進みなさい(3)         自分流に纏めた           (1)〜(3)続く

打たれ弱さを克服しないか

 多くの人に接してみて分るのは、打たれ弱いのは官僚
*3です。今の官僚組織の弱点は打たれ弱さだと思う。官僚には非常に優秀な人も多いのですが、間違いを犯さないことが前提になっているので、批判を受けようとしない。本当は批判されることで、異なった角度から課題に光が当ったり*4、結果的に良くなっていくものです。一番つらいのは、ほっておかれることです。打たれ強くなるためには、ものごとは一面ではないと肝に銘じることです。
 国際化時代に必要なことは、主張も論争も避けて通ることができない、とに角やってみる以外にない。基本は謙虚にそして正攻法で行くべきです。意見を戦わすということは双方にとってよりよい着地点を探すために、譲らないことは明確にする。そしていい提案をすることです。私が、相手と論争する時はその場で議論する以外のテーマーは持ちださない。十分に準備し、シンプルに、真剣に、話し合うこと。主張が衝突しても信頼感は残るものです。

'09.9.20〜10.11,朝日新聞・評論家・ジャーナリスト・田原 総一朗氏

関連記事:散歩道<521>*1「三方善し」の精神発進を(1)〜(3)<検><2674>*2,<2935>*2氏名・田中角栄、<410>*3面白い話・官僚制、<3189>-2,*4思い込み・既成概念を修正する。