散歩道<3155>
科学・H2B打ち上げ成功
H2B打ち上げ成功、国際宇宙ステーション(ISS)へ補給物資を運ぶ無人の宇宙船「HTV」の1号機が11日、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げに成功した。HTVは直径4.4b、全長約10b、の円筒形で、荷物を含めた総重量は約16.5d。宇宙機構が680億円をかけて開発・製造した。毎年1機、計7機打ち上げる予定。今回はISSに滞在している宇宙飛行士の食料や衣類などの日常品、飛行士宛の手紙や写真の他、日本の実験棟「きぼう」で使われる実験機器などが積み込まれた。HTVは約200〜300`の高さで地球を回る軌道に入っている。宇宙機構は機器の動作点検をした後、18日にも高度約400`のISSとドッキングさせる計画。'09.9.11.朝日新聞、
HTVは、人が乗る宇宙船を想定して作られた。エンジンや通信などの主要部分は3系統そなえている。二重の自己やミスが起きても、乗員の安全性は守られるようにつくられている。有人宇宙船に発展のためには、あと備えなければならないものは、人を打ち上げ宇宙で生活させ、何が起きても安全に地球に帰還させる技術だ。'09.9.12.朝日新聞、
国際宇宙ステーション(ISS)と日本初の無人の宇宙船「HTV」の1号機が18日午前7時27分、きっちりつながった。来年にも退役予定の米国のスペースシャトルに代わって大型設備を運べる唯一の補給機で、2015年までに年1回の頻度で飛行が計画されている。宇宙航空研究開発機構の山中浩二フライトディレクタは「姿勢制御用の噴射機が熱くなりすぎるなど想定外の問題もあったが、最後は予定通りの場所に収めることができた。とに角ほっつとした。としている日本だけでなく、世界の宇宙開発に貢献できる成功だと思う」と喜びを語った。'09.9.18.朝日新聞、
備考:世界に日本の科学技術の高さを示すことができたことは、何と素晴らしいことか。今年の一番の明るいニュースだ。おめでとう!
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