散歩道<313>ab
               
商業・この厳しいもの・1、距離規制必要では、 2、店じまい、3、万引き被害
                                         

人口1万人当りの店の数
(食品小売店舗・TVにて)
国別 店舗数
アメリカ 7.3
イギリス 12.9
フランス 14.3
ドイツ 21.7
日本 41.9

1、距離規制必要では、
 右の資料の数字は、個人が独立して開業しても店舗距離規制がない為に、店舗を軌道に乗せることは大変難しい問題を抱えてると思う。同じ業種の店が周辺に出来るため十分な投資も出来ないし、そうかといって店をたたむわけにもいかず、親子ともども路頭に迷ってしまうことになる。そのあたりが配慮(何らかの規制)がないと、自由に店が出せるといっても、それは大手企業にとって自由なだけで、小さな個人事業者には無責任な自由規制のように思う。ゆるい規制はやはり、諸外国(右資料)並には、かけられるべきと思う。そうして自由で健全な競争をさせられるべきと思う。
関連記事:’05.12.22.朝日新聞、1万平方メートル超・郊外に大型店禁止、規制緩和、転換

2、店じまい、

「なじみの店がまた店じまいという」(横浜・石場様)という投書が出ている。この10年あまりの間に意気と軒昂だけでは商売にならなくなった。気っぷりのいいのでは町内一のすし屋、(ファミリーレストランや、回転寿司が林立が原因)、本屋(大手チェーン店の進出が原因)、土建会社の社長(行方不明)、皆それぞれ身のほどに合わせて精一杯がんばっていたが、追いつかない。明日はわが身?痛みに耐えて耐え抜いて、その結果が店じまいや倒産、破産になる。そんな世の中って、本当によい世のなのかどうか?ちょっと違う気がしてならない。朝日新聞.16.5.18.日

3、万引き被害
 「万引きの被害で廃業を考える」
(北海道・高野名様)という投書が出ている。現在の日本書店商業組合の会員数は去年より375店減って7.463店だそうです。活字離れ、少子化などで今や「本屋に不況なし」は神話となったようです。今は特に万引きの被害が目に余るそうで、1日50冊(約2万円)の万引きにあう日もあるらしい。これらの本は読むより新古書店で売って小遣い稼ぎにするのでしょうということで、細書店は潰れる要因となるということです。店主の誠に残念な思いは50年前、小さな漁村にいささかでも文化の灯を、との初志でこの店を出したが、今は廃業の可能性を考えているという厳しい話です。朝日新聞.16.5.17日


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