散歩道<3102>
世相・この人にときめき・作家・佐藤 愛子さん(2)
佐藤さんが好きな言葉で大切にしているのは、サンダースホームを作られた澤田美喜(みき)さんの”人生は美しいことだけ覚えていればいい”だそうだ。
これまで発表された本の内容の中に、次のようなものがある。1、夫婦喧嘩というものは勝負をつけようとするものではない、抑圧を発散させるればよい、女性はどうも勝負をつけようとするものである。2、皆がそうしているから、そうしよう、そうなんだという考えはだいきらいである。3、友情は押しつけてはならない。遠くから友人を見ているのがいい。
衝動的に思いついたことをやってみたいと思う時もある(例えば年賀葉書の写真のポーズなど)。
遠藤周作さんの佐藤愛子さんについてのある対談での感想は、佐藤さんは、純白の感じがする、いつも苦労が身につかない、外に現さない不思議な乙女のような人である。そのような佐藤さんを私は大好きだという。
ニーチエの言葉に”男女に友情は存在しない、するとすれば、どちらかが男女の性を失った時のみ成立する”というのがある。男女には*1、愛情があっても友情は育たないといわれる。遠藤さんとのいい関係が長く続いたのは、恐らく自分が男になっていたからでしょうと思うということだ。
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