散歩道<3082>
面白い話・孟母断機(もうぼばんき)・郢書燕説(えいしょえんせつ)
かたえくぼ:伏兵:新型インフルに 打ち込まれました・・・・・・・・・日本ハム(ほたるまち)
孟母断機(もうぼばんき)
「孟母三遷」(もうぼさんせん)でも有名な、孟子(もうし)の母による子育て論。
孟子が学問の道を志し、家を離れて学校で学び始めた頃の話である。
ある時、孟子は学業半ばにして家に帰ってきた。母は孟子に、こう問いかけた。
「学問は、どのくらい進んだのですか」
孟子が大して進んでいないと応えると、母は突然、刀を持ち出し、織りかけの機(はた)の布をばっさりと断ち切り、こう言った。
「お前が学問を途中でやめてしまうのは、このようにおりかけの布を断ち切ってしまうのと同じだ」と。
孟子は、母のこの戒めの言葉に打たれ、以来、日夜勉学にいそしんだということである。四字熟語
郢書燕説(えいしょえんせつ)
たいした意味もない文章や行為に、もっともらしい説明や解釈をこじつけること。
「韓非子」(かんぴし)外儲説(がいちょうせつ)にある故事に由来する言葉。
戦国時代、楚(そ)の国の首都は郢(えい)といった。
この郢の国に住んでいた一人の男が、燕国の大臣あてに手紙を書いた。すでに夜だったので、燈火をともしていたのだが、たいして明るくなかった。彼は手燭(てしょく)を持っている者に「挙燭(きょしょく)(燈火を上げよ)」と言った。
手紙は口述筆記されていたのだが、その筆記にあたっていた者は、これを聞き、つい手紙にも、「燈火を上げよ」と書いてしまった。
この手紙を受け取った燕国の大臣はこう言った。
「燈火を上げよ、とは明るいものを重用せよ、ということになる。つまり、賢者を政治に登用せよということだろう」
大臣は、すぐに国王にこれを進言した。
王はこれを聞きいれ、すぐに実行に移したところ、国はよく治まったということである。四字熟語
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