散歩道<3025>
仕事力・誰かを幸せにしよう(1) 自分流に纏めた (1)〜(3)続く ・・・・・発想を変え
最良の道へ進んでいるよ
1、僕が若い人に言っているのは、他の何よりも自分を信じてみようということです。しかしここが判断のしどころと思ったらとことんそこで全力を尽くして頑張ることです。
都会という環境は、努力すれば報われる環境なのです。これほどチャンスがあるところに生きているなら、自分を信じて努力すべきです。
いつの間にか僕たちは失敗することを恐れるように成っていると思います。
人間は失敗しても殺されることはないし、社会から追放されることもない。それが動物とは違う、人間だけに与えられた特権だと思う。見えとか、プライドなどから自由でありさえすれば、自分の命や頭を使って、又何度でも自分の人生に立ち向かっていけるのです。
この頃よく、自己プロデュースという言葉が、仕事の一つの戦略のように言われています。自分をどう見せるか、自己演出のようなイメージで用いられていますが、本来のプロデュースは生産するという意味で、外側を装飾するという意味ではありません。そんなことに心砕くのではなく、自分自身を磨き、素の力を強くしていかなくてはと思います。世の中にはたくさんのノウハウがあふれているし。社会的に受け入れられる方法を身につけたいと思うのは当たり前かもしれない。それでも僕はちょっと落ち着いて、皆が常識だと思う喧騒(けんそう)から距離を置いて考えてみて欲しいと思う。
自分の思うようにやってみて、失敗しても死にはしない。やらずに後悔するより自分を信じてやってみてそのあとゆっくり後悔しませんか。
'09.5.24〜6.14、朝日新聞、放送作家・脚本家・小山 薫堂氏
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