散歩道<3022>           

                        仕事力・「表面性」を乗り越えよう(1)         自分流に纏めた      (1)〜(3)続く
                    1、
家の食卓は議論の場だった 2、 日米への貢献を我が志に

1、父はアメリカ人、母は日本人です。小中学校も日本で9年の義務教育を受けました。夏休み何の計画も無かったので宿題が出来ないと残念がる孫に、祖父は近くの公園で掃除を手伝わされました。「自分が住む地域社会で、社会的な責任を果たすことの重要性」を身をもって教えてくれました。祖父母は明治、大正はどういう時代だったかを日本の歴史や言葉を私に教えました。母は、第2次世界大戦の経験を通じて、戦前戦後の教育の違いや道徳観について語り、日米両国の本質を洞察する必要性を米国の視点を提供する父とともに家族で繰り返し議論しました。何が起きたのか。それはなぜか、そこから何を学んで、私たちは生きて行くべきかを「表面的」だけ受け入れるのではなく、徹底的に分析し考える姿勢を私はこの家族で鍛えられました。

2、両親の教えは「深く考えよ」ということであり「単純化するな」ということであった。自分が通っていたハワイでも100年前に移住した人たちは彼らの祖父や祖母から聞いた価値観が生きていたりする。自分が寮に入り寮長として100人を担当した時には、4〜6時間中、文化のぶつかり合いが起き、寮長はその仲裁に当らねばならなかった、ステレオタイプの対応がいかに愚かなものかそれを超えて対応することの必要性を実感しました。志を持ち、目標を定め、それを実現させるためにどのような苦労も出来ると思う。子供の頃、祖母が、「苦労は買ってでもしなさい」*1といっていました。

'09.6.21.〜7.12.朝日新聞、アフラック代表者・会長・チャ-ルズ・D・レイクU

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