散歩道<2877>

                  美術展1、イタリア美術とナポレオンと、  2、世相(115)思い出した55年前の中学時代の校歌 

1、美術展・イタリア美術とナポレオン
 コルシカ島で生まれた英雄ナポレオン*1の一生を、色々な美術的な面から追い求めた美術展である。(ここの住民が、今もナポレオンを尊敬し続けているかを感ずる)
 この時代に描かれ、作られた彫刻やメタル、金貨など、当時のフランス、イタリアで描かれたバロック美術の絵画の美術展である(そこには光りと影の表現が鮮やかに描かれているといわれる)。数多くの作品が収集家によって数多く集められたが、ナポレオンの死後、多くの作品は世界中の収集家によって買われ世界中に離散していく、「ボッティチェッリの聖母子」や、聖母と天使など、イエス・キリストの誕生などの宗教画を描いているものが多い、又、教会のドーム上の天井に描かれた絵など、宗教的な物語を描いたものも多い。自画像もかなりの数が描かれている、偶像崇拝が禁じられ、そのため、静物画が色彩豊かに描かれることも目立つ。
 自然を描いた絵は当時の最先端をいったであろう建築物や橋を中心に、帆船などが一緒に描かれている。又、彫刻として残されたものも多々ある。
 自然だけ描かれた絵はほとんどない、又、動物や植物などはいずれ枯れていくものである考えが当時は普通であったと報告され、
(否定的に捉えられているようだ)。東洋的な万物と一緒に生きていくといった*2考えはなかったようである。'09.4.14.

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備考:これらの作品は、コルシカ島フェッシュ美術館に飾られている。


2、世相(115)思い出した55年前の中学時代の校歌 
         
右は当時の中学校の校歌
 上記の絵画展を見ながら、先日('09.3.20)の中学時代の同窓会を思い出した。特に皆して歌った中学の校歌である、55年前の集まりではあるが一旦歌いだすと皆歌えるのである、その歌詞の懐かしさ(子供の頃慣れ親しんだ、山、川、森、花、風*3、光、匂*4、太陽が思い出される。理想を持って生きよ、そして明日の日に責任を持とうとそこには書かれている)。この生まれ故郷を忘れずに(錦を飾ってもらいた)暖かく送り出してくれた故郷の家族や同級生や先生たち、人には皆このように思い出と、いい歌があるのだ。

関連記事:散歩道<95>*4匂いの文化、<2683>-4、船村徹さんの*3「風」、