散歩道<2862>
世相(114)・1、WBCの侍Japanの優勝、2、今回の北朝鮮のミサイルの打ち上げ
1、WBCの侍Japanの優勝
'09.3.末から日本中がWBCの侍Japanの優勝に酔いしれた。大会2連覇は特筆すべき記録であろう。日本チームの強さが証明され世界に受け入れられた。印象に残ったのは韓国チームの必死の戦いに賭ける勢いであった。力では上位と思われた、キューバ、アメリカ、ベネズエを破っての優勝であるので意味がある、それはチームワークの勝利であると殆どのマスメディアが報じている。昨年の北京オリンピックでの日本チームはまとまりに欠け、1人1人は力を発揮しようとしていたが、チームとして勝ちたいという印象が少し薄かったように感じられたし、報道も、又だれの目にもそのように映った。前回のWBCの中では、イチローの存在感とリーダーとしての活躍を見せ付けられる思いがあったが、今回は彼の不振を皆してカバーしていこうという感じが余計に纏りを強くしたのだと思われる。とに角、最後の韓国との優勝戦はTV視聴率が過去最高と、いかに国民がこの勝利を期待していたかがわかる。
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2、今回の北朝鮮のミサイル?の打ち上げ
'09.4.5.の北朝鮮の長距離弾道ミサイル「テポドン2」の改良型と見られる機体を発射した、世界の平和への動きに挑戦するものである。アメリカとの交渉を旨くやる為の駆け引きとも考えられ、世界が北朝鮮という国に目を向けるという目的がそこにあるように思う。世界が核廃絶に向かって一緒になって行動を取ろうとしているまさにこの時に、(当日の朝、アメリカ・オバマ大統領は核廃絶への具体策の宣言を歴訪中のチェコで行った)。このような行動をとることは間違っている。大多数の国民が毎日の食料にも困っている国の指導者が行うことではない。国民に何の情報も知らしめていない独裁者の政府がやることである。
それにしても、4月4日日本国中が、誤報による人口衛生打ち上げの報道を受け、少し騒ぎすぎたようである。次の日(4.6).韓国紙・東亜日報には、「日本は軍事的脅威に免疫ない」、ニューヨーク・タイムスにも、「日本は騒ぎすぎた」と報じている。