散歩道<2817>

                         世相(112)・宮本信子さん

'09.2.20. NHK「この人にときめき」で宮本信子さんの話であった。映画は全て監督・伊丹十三、主役・宮本信子である。創った作品は10年間に(眉山、葬式、タンポポ、マルサの女、あげまん、大病人、マルタイの歌、スーパーの女など)。
 今、彼女は充実していて、毎日が楽しいということが言葉の端々から伝わる。
 今の肩書きは、伊丹十三舘の館長、(この館内には十三さんが生前使用していた家具、小物、洋服、靴や、読んでいた本など9万点のもの品物が、当時と同じ間取りにして飾ってあるそうです。)、 映画俳優、TV俳優
(ドンと晴れの女将)、舞台俳優、NHK大河ドラマ{天地人}のナレーター、50歳から始めた・ジャズ・シンガー、作詞家、2人の子供の母親である。
 今、力入れているのは、伊丹十三館の喫茶店の店内のテーブルや椅子、インテリア、家具類の選定、又、中庭の樹木や花の咲き具合や、土産品の
〔絵柄)選択、タオル、(伊丹十三が描いた絵の)色紙、(伊丹十三が描いた絵の)メモ帳、十三印の焼印がついた饅頭には特に注意を払っているそうである。又、歌のリサイタルで持ち歌や、自分で作詞した歌を歌うこと、踊ること等、楽しくてしようがないという感じである。
 近々伊丹十三賞を作る予定だそうだ。彼の考える基本(びっくりした、面白い、誰でも分かる、)であったものが基準になると思う。(彼の才能の幅の広さを考えて、映画製作賞、CM賞、ビジュアル賞、スケッチ賞等)。
 前に行く、やらないと始まらない、だからいろいろなことに挑戦しているのだそうです。その時その時一生懸命になれるのは、今、私は生きているのだという考えと、この舞台はこの回で終わるかもと、考える。生きている今を大切にしているからです。しかし、自分のやりたい事を探すのは本当のところ大変です。