散歩道<2790>

     テレビによる講演・作家・辺見 庸・しのびよる破局のなかで」、 現代を読み解く鍵はパンデミック感染爆発、他、(3)  自分流に纏めた   (1)〜(4)続く

 マスメディアに、手触(てざわり)を表現する意欲がない、そうしてコーテイングしたものを分類している。何気ない風景が瞬間に心動かせる。時間は時間*1本当の時計の時間)、東京はテレビ化された商業資本化された時間である、人間の生体即時性が便利とする時代を、受け入れるのに、無理が来ている。
特派員であった、ベトナムやアフリカで、停電の為、延着
(3日遅れ)どうしようもなく、いらだちを実感した。一本の回線が通じるか通じないか、何が大事か、即時的に発進できるのは、便利だけれどやばい(問題もある)。仕方なく、ヤモリが這う壁をずっと見ていたのである。
 反復し、思索する、思いを深めていくのに、時間がかかる、無駄と思う
*2時間も欲しい、時間とお金を同じようなものだと考えている。
 マチャード
(1875-1939)(スペインの詩人、深い感情を盛った詩風)の世界像や絵。 奈落の底で人間は、どうなるのであろう?
 
和歌山で先生への講演から:東京都のある地区の生徒の会に出席し講演した。そこで、私の話を窓の外を見ていて、全然聞いていないと思う生徒が質問した。実に答え難い性的な質問であった。それに私は答えた。(この地域は、風俗に勤めている母親、給食費を支払わない家庭など、問題が多々ある地域だ)、私はよく聞いてくれたと思った。インタラクト(会話)しなくてはならない、先生という位置で、そこに影響することが大切である、言語粋を代えてみる、そうすると、言語の知らない火花が散る。悲しみ、痛さがそこにはある、痛みは他者には全然わからない。 肉体からはがれて、愛は存在しないように、痛覚がなくなっている人には、痛みに橋を架けてあげる必要がある。痛みの特性は、そこに近づこうとする人間よりわからない。インタラクトしなくてはあり得ない。世界像、ペラペラの画面かもしれない、又は、無言の波のようなものかもしれないが、インタラクト(会話)により絶望は解消される。言語のすごさはそこにある。

'09.2.1.NHK.ETV特集・講演「作家・辺見 庸・しのびよる破局のなかで」、


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