散歩道<2696>
世相(103)・60年ぶり(昭和22、23年・小3、4年生)の先生との再会 これは、(先生と出席者に送った原稿です)
拝啓
今日('08.12.13(土))は本当に12月としては暖かい1日でした。何とも60年振りの再会、皆様お元気で何よりでした。特に先生は気持ちの方は当時とそんなにお変わりになっていない様子で、きっとこれからも長生きされることを確認できた次第で嬉しく思いました。場所も宝塚ホテルと昔(戦後すぐ)、宝塚植物園、動物園や宝塚劇場に行った思い出や、会社の中計研修で(平成2、3年)宿泊した当時、武庫川の花火大会等を思い出していました。昔も、今も宝塚はオシャレの都会の良さを維持しているいい街だと思います。
話といえば、どうしても先生とお会いした当時は、戦後間もない時代の社会全体が復興に向けて一生懸命の時だったと思います。当時のクラスでドッジボール大会で優勝した貴重な1枚の写真には、体育の時間は誰もがはだしでやっていたことが分かります。ものらしいものはほとんどなく、草野球をしたり、トンボや魚を取ったり、野鳥を何とか獲れないかとそんなことを、一生懸命に考えていたぐらいでした。
当時から、経済の状況も良かったり悪かったりすることが何度も繰り返されたように思う。しかし、じっと我慢し耐えていたら今の時代とは違い、必ず楽しい日(景気も上向いた)が確実に来たように思います。
昭和28年、私の町全体が堤防決壊により、大水害で2階まで水がつき、教科書から何もかもが水浸しになった共通の話も出ました。
各人家に帰ればいろいろと何かはあったと思うのですが、しかし、皆と会う時は楽しい日が続いたように思います。
それから何年かして、受験勉強や就職問題(受験コースや就職コースと)と、仲間との関係もギクシャクするようになり、生活パターンもねじれたように思います。今日、会って話してみると毎日の様子が、大変だったというような記憶は不思議と残っていないのが良かったと思います。
早速、帰って、写真の編集をしました。皆さん元気に写っているように思います。これからも楽しく、いい人生を送ってください。お元気で 敬具
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