散歩道<2684>
講演・ 「少年犯罪を防ぐための地域の役割」(1) (1)〜(2)続く
子供とは、子供の目線で付け合う、大人は子供が自由に育つ環境をつくろう。子供が壊れる家は次のような共通点があるようだ。(放任主義、有害情報を与える、過度に子供を観賞する、孤立化、少子化、無関心)最初司会者からこのような挨拶があった。
「少年犯罪を防ぐための地域の役割」
集団暴力事件により自分の息子を亡くした親が、最初は警察も、司法も相手にしてくれなかったので、家族だけで3月かけて真相を追究した。あきらめることなく被害者としての、立場を訴え続けた。強いものの声が通ってしまうのが今までの世の中であった。どうしても弱い立場に被害者は追い込まれてしまいがちだからです。残されたものが堂々と生きていく社会を勝ち取るためにこの問題を訴え続けて良かったと思う。全くの素人の自分には、理解するために、法律に頼るよりかないと考え、警察や法務省などで、色々と問いただしたが、こちらの気持ちを理解されず、そこからは、言葉足りず、説明が不十分だったので情報ほしいと強く求めた。情報が足りないと、余分の不安が出てくるものです。当時は、被害者に誰が加害者かは教えてくれなかった。審判は教えられない規則であったからです。しかし、この12年間で少年法等は大きく変わった。あるべき権利を認めてくれるようになったのです。被害者は裁判を傍聴席で聞くことが出来るようになった。今は、政府の「特別委員会」「司法制度調査会」「政党の部会」にも積極的に出席されている。又、全国の地域の講演会に呼ばれ、講師として話す日が続いている。又、同じような被害に会った人との連携によってこの様な問題から被害者が保護されるように行政に訴え続けている。
この犯人について、この種の問題で警察や学校で注意したことがないのか聞いて分かったのは、小さな問題は今までに何度か起こしたことがあるということだ。しかし、大目に見て、きちっとした注意はされていないという。やはり、芽は摘めるときに摘むべきだ、そうしたらこの様なことは起っていなかったであろう。しっかりした指導が大切である。そのためには、学校や、地域、警察、国の機関、日ごろの連携が必要である。そのためにも。情報交換大切だと思う。
'08.12.7.少年を明るく育てる・西京大会から、講演・「少年犯罪を防ぐための地域の役割」・講師「少年犯罪被害当事者の会」代表・武 るり子氏
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