散歩道<2609>

                       美術展・吉村作治さんの・新発見!エジプト展             ・・・・・発想を変える

  '08.10.24.京都駅ビル伊勢丹の”えき”で、吉村作治さんのエジプト展があった。普通は、ミイラの展示やパネルであるので暗さを感じるものだが、吉村先生の(イヤホーンから聞こえてくる親しみの持てる)話し方か、人柄か、壁の解説も特別長くなく、すっきりしているせいか違和感は感じなかった。展示されているエジプトの伝説の神々の展示品は、小さな形のものが多く、砂漠で長い間眠っていた物としては、保存状態もよく、きれいで、完全な形で出土しており、一般の日本人にも興味深く見られているように思われる。多くの人や、長期間の研究の成果か、一つ一つの神に伝説的な説明に、より興味を持って観客は見ているようである。(私にはここに書かれた話は正直な所、よく分からないが)
 それを現代の科学技術で読み解き、場所を確認したり、推定したりし、遺跡を探した時の歓びがパネルで展示されていた。そこには、人の永遠に生きることを期待したり
(再生)、食物の豊作を願ったりした遺跡の神であったのではと思われる。
 舟は天空
(冥土)と地上を結びつける手段として考えられており、(当時でも*1舟が空を飛ぶとは考えにくい、想像豊かな人物がいて、海の地平線の彼方に天空が存在すると想像(考える)したらこの考えは正しいのではないか)。当時(伝説)の話に、王位継承や、相続権争い、戦いや恋、*2人生論等、人間臭い話を考える時、興味は尽きないのではないか?。

 
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備考(余談ですが):*1散歩道<742>トンチ・クイズでこの舟を考えると面白い!、横の線(地平線)を90度変えれば、まっすぐ上空になる、そこに舟で行く。そんな変わったこと、ひょっとして3000年前に考えた人が居たのかもしれない???         答えは、はやぶさです。