散歩道<2592>
2つの音楽会(1、京都芸術大学大学院演奏会、2、京都市立音楽高校の演奏会)
1、京都芸術大学大学院の演奏会
実にうまい京都芸術大学大学院声学科専攻生による音楽会である。観客は300人ほど、歌われているのは、ヘンデル「メサイア」キリスト生誕・生涯と受難・復活と永遠の命の当時の話で、歌詞は全て聖書から採られていると解説されている。本当は実に難しい話(わたしには)だと思うのだが、学生さんは、途中休憩もなく、1時間半の出演の時間を、決められた役割をキチットこなされているのを聞いてよく訓練された練習の成果を感じた。後ろの演奏にはほとんどの種類の管楽器が使われている。これを編曲した人も、指揮を取る人も全力投球がひしひしと感じられる。一糸乱れぬとはこのことだ。
自信を持って歌われる歌には、観客は引き付けられるのである。どうも西洋の歌はまっすぐ前を向いて堂々と、目はパッチリ開いて思い切り口を開いて歌うのだ。うまい歌には単純に感動するのがいい観客のようだ。
何時もの”くせ”で、難しいこの言葉と内容をみなが理解され歌われているのだろうか。それとも、その内容はそんなに知らなくてても歌を歌うことによってそのことは可能なことなのかと、興味を持って聞いていた。どうも本当の観客でないのかもしれないね!わたしは!
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2、京都市立音楽高校の演奏会
京都市立音楽高校の演奏会である、実に旨い、観客は300人ほど、バレエ音楽、歌劇の演奏、独唱など力いっぱいの発表を聞かせてもらっているという感じである。当日はこの(桂坂)小学校が出来て20年を記念して音楽会の発表をされているという。ここで16年引き続いて演奏を実施されているのだそうだ(このことは全国的にも珍しいことのようです)。しかし音楽の学校で全員の演奏の時間は、週1回よりないらしい、2〜3年でこのようにプロに近い実力の持ち主になる、毎年2年生を中心に11月、ウイーン、プラハに演奏旅行されるらしい、このことが厳しい練習を必要とし、それに耐えれた演奏者が我々観客に感動を与えてくれるのであろう。聞いてみて、これなら大丈夫だと私は感じたが。
備考:2人(ソプラノ独唱、ピアノ独奏)の卒業生の感想:厳しい先生の指導を受けよく怒られもしたが、多くの人の前で歌い、人に感動を与えていると思うと練習してきてよかった思っている。練習しただけ、自信が付くことに歓びを感じている。その成果をこのように多くの人の前で発表できることに感動している。
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