散歩道<257>
トルコ三大文明展・1、ヒッタリト帝国・ツタンカーメン”の真実?、2、ビザンツ帝国、3、オスマン帝国、
トルコには大きく分けて、ヒッタイト帝国、ビザンツ帝国、オスマン帝国の歴史がある。文化は支配している帝国によってがらりと代わるものであることを実感した。
1.ヒッタイト帝国(前12世紀ー前17世紀後半頃)
数多くの遺跡が出土している(儀礼容器、人物象、輪瓶、浴槽、鋳型、箱、書簡、装飾壷、注口土器、香炉、容器、台、杯、工具、剣、鋤、鎌、ペンダント、男神像等)その精密さは大変なものである。
粘土板文書(メソポタミヤから移入された楔形(くさびかた)文字、とアナトリア国有の象形文字)に色々な様式があるのに驚く(法典、贈与文書、歴史文書、書簡、誕生儀礼、儀礼等)(16.1.1.テレビ大阪:古代エジプト神秘”ツタンカーメン”暗殺の真実・吉村先生、ビートタケシ、工藤ユキ司会の問題の粘土板文書も展示されている)
2.ビザンツ帝国(6世紀頃)
ヘレニズム時代〔前323−前30年)のアレクサンドリア大王以降の彫刻類、
ローマ時代(前27−後395年)の神殿や劇場、彫刻、肖像彫刻、
ビザンツ帝国(330−1453年)コンスタンチノープルを中心に古典古代のヘレニズムの伝統を継承し古代オリエントやアラブ等の影響を受けながらビザンツ美術を形成した。(金、イヤリング、ブレスレット、バックル、指輪等)、各時代の王の金貨、数多くの印影、スタンプ型印章等又、東方的キリスト文化を発展させた。
3.オスマン帝国(16世紀後半)
(レリーフ、指輪、弯刀、包鞘、テントウ、馬印、火打石銃、肖像、文書、飾り、水差し、カフタン、小刀、香炉、筆箱、すずり箱、大皿等)
当時は希少だった絹の衣服、中国陶磁器などは絢爛たる帝王の生活を伝えている。この時代になってくると陶磁器などは中国や日本(オランダ経由で)の影響も出てくるようだ。(トプカブ宮殿の輝きエメラルド入り短剣は豪奢をもって威服し得れば戦うより安くつくというイスラム世界の帝王学によるものだそうだ。)
備考:上記緑色はの当日の展示物
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