散歩道<2499>

                 世相(92)・終戦から63回目8.15の朝戦争を伝え、北京オリンピックを伝える。       ・・・・・発想を変える

1、戦争終わって63年の今年の8月15日、日本武道館で行われた戦没者慰霊祭に出席された第2次世界大戦戦没者の親はゼロであったそうです。戦争体験者が実に少なくなった、この事実を、後世に伝えなくてはならないという報道であった。
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、2、大切にされるべき人、

2、
'08.8.15.朝日新聞社説は、終戦から63回目の夏・「嫌日」と「嫌中」を越えて、1、生々しい傷跡の体験、2、抽象化する戦争の記憶、3、若い世代の取り組みである。
 当日朝の1面には、体操個人総合24年ぶり銀メダル、19才・内村航平逆転の銀、集大成の五輪・北島康介「大満足」とある。夜、サッカー女子準々決勝・「日本*中国」がある。
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3、先日行われた、徹子の部屋で、黒柳徹子と小沢昭一さんの対談があった。小沢さんが兵隊に憧れ兵隊になったが、唯一の楽しみは兵舎で懐に隠しもっているハーモニカで歌を弾く事であった。戦争を体験した、仲間や多くの人達が段々少なくなってきた実にさびしい限りである。この苦しさ、むなしさ、厳しさ、無意味さを、今の若者に伝える責任が我々の世代にはある。黒柳さんがテレビに携わるのはその事実を伝える責任があると思いつつ仕事をしているという話だ。
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4、韓国と北朝鮮に分断された38度境界線は今、韓国の観光のベスト地域となっているそうだ。今の韓国の中学生は韓国と北朝鮮が50年前、戦争したことを知らない子供もおり、今回行われたアンケート調査で、実に50%に達したそうである。両国が統一することに関心のない人が多数いることに驚いたという。この境界線は韓国とアメリカが戦った、または韓国と日本が戦ったために出来たと答えた学生がかなりいたようだ。この事実を知った中学生の先生は歴史の話の必要性を感じ、丁寧に教え始めたそうである。


'08.8.26.NHK・ニュースから


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