散歩道<2487>

                         美術展・ kazari 日本美の情熱(2)                (1)〜(2)続く

 江戸時代になり、平和が全国的になり、生活の安定と共に、女性を中心に、
女性も着物に、派手さを競うような風潮があった。趣向を効かして、下着に、女性の髪飾りに、べっ甲、木、ガラス、飾りの金属が使われ、身を飾るようになったのだと思う。
 着物は祭りには身分の差を越えて自由に粋なものや派手なものが重宝しされ、織物の技術の進歩や染物の技術の進歩と同時に柄模様はどんどん洗練されたものになっていく。
散歩道<174>ハレーの場
 また男性の世界にも根付、印籠、たばこ入れなどの小物が随分持てはやされ、粋で伊達な模様がはやった、その種類は数え切れないほどだ。(想像上の動物、竜、河童、お化け、幽霊、南蛮人、魚、鳥、老人、女性、ひょっとこ、お多福、三河万歳、鬼の面、面、牛、12支の動物、風景等)
 陶磁器は
美濃、肥前・伊万里・鍋島藩窒、古九谷、京都・古清水全国的に広がる、色柄模様や、また南蛮貿易の南蛮人の絵柄模様などがその珍しさもあり、皆から大切にされ重宝された。ひびが入った皿にひびにそった絵柄模様を描た。割れたことへのマイナス思考でなく、プラス思考に変えた.。
備考:興味ある陶磁器の説明に出会った。また、
江戸中期の色絵磁器が幕府の贅侈禁令の対象になり、その抜け道として染付け磁器にむしろ贅がこらされたものが出現したとある
歌舞伎には、当時として最高の華やかな模様の着物や飾りなどが使われ観客を魅了した。

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