散歩道<2486>
美術展・ kazari 日本美の情熱(1) (1)〜(2)続く
今日('08.8.19)の美術展は「かざるDNA、場をかざる、身をかざる、動きをかざる」として場内がかざられている。
モノをかざるDNAが日本にはあった、それは縄文土器の模様にそれが確認できるという。また、中国や朝鮮から入ってきた書や絵画や文物等は社会的にも高く評価され、重宝され代々保存され続けられたようだ。これはブランド品としてであったようだ。
散歩道<140>昔の宗教と絵画。仏教が日本伝来した時ファッション、美術として受け入れた
仏典など、大変いい状態で今迄残っているのは、宗教上の浄土思想がそこにあり、1年の平和を祈願したり、将来の安寧を願った。シルクロードや、中国や朝鮮から日本に輸入されてきたものであり、外来崇拝の考えが強くあり、それを飾りたいと皆が思い大事にしたのだと思う。
平安時代、貴族文化を中心に雅の飾りが花開き、文物や着物や持ち物(香料等)の装飾に目覚めたのだろう。
室町時代、座敷飾り、そこでは中国(唐)からきた絵画、掛軸を屏風として壁に飾り、違い棚に陶器や小物を飾り、それを皆してみることが一般的に高く評価されたのだ。
備考:この思想は書院造りと住宅建設そのものの様式になっていったそうだ。
戦場において、いつ命が途絶えるか分らない。兜には、邪気をはらう意味や、奮い立たせるような気持ちが込められていたのであろう。つかの間の生きる歓びや遊びの気持ちがそこに見られるという。
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