散歩道<2369>

                   世相(82)・1、米国若者の地理の知識・2、高校生はなぜ辞書を引かない     ・・・・発想を変える

1、米国若者の地理の知識
'08.5.30.朝日新聞、天声人語に、米国で数年前、1824歳の地理の知識を調べたら3人に1人が、約2億9千万の自国の人口を10億〜20億人と答えた。「米国が世界の中心だという思い込みが錯覚を与えているのではないかと書かれていた。見込みが思い込みの背景には、世界一の軍隊や経済であろう。もう一つは英語の影響も大きい。何しろ自分たちの言葉を世界中が学んでいる。その席巻ぶりに「勘違い」する者がいても不思議ではない、と報じられている。

2、'08.5.30.朝日新聞・投書・”高校生はなぜ辞書を引かない”大阪市塾経営者・58歳
 中学生と違って学ぶ単語が多い高校生は、自分で辞書を引くことが必須なのだが、最近の高校生はどうしてこんなに辞書を引かないのか。もっとも、持っているのは電子辞書の方が多いので、「引く」というより「押す」なのだろうか。生徒の中には未知の単語に出くわすたびに意味を尋ねてくるものがいる。辞書を引くように言っても「面倒くさい」
「(辞書に)載っていない」ようやく探し当てても、「意味が多くてどれが適切か分らない」と逆ギレする者もいる。単語を一つ一つ辞書で探す。前後のつながりから的確な日本語を選ぶ。英文を解明していく。こうした作業は、ある意味ではオタクッぽく、よほど興味がないとうとましいことには違いない。それでも、高校生諸君には、早急な結果を求めず、地道な過程を大切にしてもらいたい。一つ一つを積み重ねることで力がつく。遠回りのようでも、それが力をつける早道だと思う。

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