散歩道<2326>
              世相(76)・高齢者の問題・老いはこうして作られる。    全部を聞くこと出来なかったが!、) 自分流に纏めた、                           
             '08.4.NHK・視点・論点で高齢者の問題・京大霊長研究所教授・正富信男氏の話、老いはこうして作られる。
         
 人間、言葉は36歳で覚える。人間の子供は15個ぐらいずつ、難しい言葉を覚える。驚き、驚嘆し、学びや、社会的環境から言葉を覚えていく、それは一生ついて回る。
 高齢者は自分が存在することに、周囲から反応が返ってくる、又、周囲に役立っていると考える時生き生きしてくる。そういうことから考えると、政府は高齢者が役に立っていると思わせる政策を考えなくてはいけない。
 動物は繁殖して、子孫を残したのち、その後、死ぬ、
(例えば、鮭)、それが最大の使命である。しかし、人間はその後、長期間生きながらえる。 
 大きい哺乳類の動物の鯨や象は低周波を聞くことが出来るそうだ。2、3年前に起きたスマトラ沖地震で、津波を高齢の象は察知することが出来たので、災害を察知し、避難した。その為、象も人も被害に会うことなく助かった。それは高齢の象が以前津波を経験していて、それを想定した行動をとったことが考えられる。
 知恵の原型は集団全体に役立たせることが出来ることである。人類社会は今、高齢者が不用な存在として扱われているようだ。高齢者も元気が感じられない。しかし、上記の象の話からも、高齢者から知恵を吸収することが必要である。しかし機械の進歩でその知恵
(知識)や経験を、そこに保存しておけばいいという考え方があるかもしれない、そのように一部分だけを考えると、高齢者の扱は難しいのである
'08.4.NHK・視点・論点で高齢者の問題・京大霊長研究所教授・正富信男氏の話

備考1:先生の発表された意見に、高齢者対策の難しさ(線を引いたところ)を見せつけられたような気がしたので、この記事は記憶に残っています。
備考2:知識だけが大切にされてきたこれまでの教育は、反省されない限り、人(老・若・女)に希望を与えないから、将来に夢はもてないのではないか。それは間違いであることに気付く必要があると思う。(これは私の考え)
備考3:散歩道<450>-27,コンピュータはインプット不可能な敬意と尊敬という概念がないと、存在不可能な面白い生き物である(塩野七生さん)。これからの時代も何時までも,人間が尊敬されるべきで、器械が中心になるという考え方は間違いである。何時までも人は尊敬されて生きるべきだと思う。高齢者がんばれ!2008年6月1日

関連記事:散歩道<85>-2高齢者・図書館<201>-2高齢社会・絵や音楽で豊かな生活を、<347>先人達の教え、<422>日本の教育・自ら動く人間育てよう、<検索>高齢者、