散歩道<231>

                       時間(2)・次に続くNHK大河ドラマ宮本武蔵・「おつうさま」
                                         
1、NHK大河ドラマ「宮本武蔵」の恋人「おつう」の一人旅に関して、盗賊に襲われ、(正常な意識にもどるまでに随分時間がかかる程の被害に遭うが。この関が原の戦い(1600年)が終わった当時であれば、治安は大変不安定であっと思われ、そのことも事実ではあっただろう。一般の視聴者はこの物語で、当時女性の一人歩きは大変な危険が伴うと感じられたと思う。しかし、江戸時代を通して、(色々と恐ろしい人もいるにはいたようだが)珍しいぐらいに、東海道は安全な交通路であったと歴史の本に報告されてもいる。女性視聴者がそのことを知ることは、心楽しくテレビ等観る、とても必要なことのように思いますが。

備考:ドイツ医師、博物学者ケンペル(1651-1716)は帰国に当り「日本誌」等に日本の旅行は大変安全であると報告している。それによると、東海道は一つのネットワークとして非常に完備していた、大井川には怖い雲助はいたが、女性の一人旅ができるような構造を持っている、これは当時の西洋では非常に難しい事であると

2、上記の件とは別の問題ではありますが、私の視点・テレ朝判決 細やかに、だが臆病になるな*110/21.朝日新聞を読んだ時(裁判の判決を全体を読んでいないのでよく解りませんが)「全体から受ける印象」ということに関し、上記の件に似たようなものを感じました。
 すなわち、この件の場合は一地域、上記の場合は時期(
関が原の戦い(1600年)後約20年としても)を、相当長きにわたって約400年間修正されないままに、私は多くの女性には記憶が残るのではないかと感じました。一般の女性は恐怖感だけが印象に残ったように思う女性を当時を思い出して、社会から閉じこもらせてしまう?ようなことにもなるように思います。

関連記事:「女性の一人歩き」の件に関しては、日文研の講演会場'05.3.7.で、
*2学者の先生の間でも議論されているテーマでした。

備考:
*1かいわれ大根の話、
備考:*2講演会集計表参照、
備考:大河ドラマ宮本武蔵を観ていて、気が付いたこと(これはあくまで私の考えです念のため!)