散歩道<2281>
面白い話(184)・グロッキー・にやける
かたえくぼ:「もう少し走らせて」:いい言葉だ、感激した!・・・・・・・・福田首相 高橋尚子選手どの(かじか)
深酒防水対策「グロッキー」
18世紀、イギリスの海軍にヴァーノンと呼ばれる,気性の激しい提督がいた。この提督、グログラム(grogram)という粗いラシャ地のマントを愛用していたところから「グログおやじ」(Old Glog)といあだ名が付いたのだが、つね日ごろ、部下の水平たちの深酒を憂いていた。というのは、水平たち、酒を飲むといえばきまってストレートだから、いくら体格がよいつわものどもも千鳥足になることがしばしばだったとか。そこで一計を案じた”グログおやじ”、艦内では水割りでなければ飲んではいけないという命令をだした。そこから”水割り酒をグログ(grog)というようになり、後にはボクシングなどでも使われるようになった。樋口清之様
武家社会のシスター・ボーイ「にやける」
現代は「しらけの時代」ならぬ、「にやけの時代」だという人もいる。そういえば、街中で、若い女性が二人手を組んで歩いていると思いきや、これがなんと恋人同士だったなどという光景によく出くわす。この「にやけ」と書き、漢字を当てれば「若気」となり、鎌倉時代や室町時代、高貴な身分の人の側にいて、男色の対象となった少年を指している。おまけにこの言葉には、”肛門”の意味もあるというから、何をか言わんやだ。男性の女性化に反比例して、女性の男性化も著しい今日、「にやけの時代」という批評、当たらずとも遠からずといえるかもしれない。樋口清之様