散歩道<2268>
企業広告・トンボは人間のことを知りたいと思った。
トンボは人間のことを知りたいと思った。
(トンボの心)
私たちは、文具を愛する人間集団です。文具の持つ役割りと可能性を知り、その目的にかなうことなら、どんな努力も惜しまない。心からそう考える人間集団です。考えをカタチにする。想いを深める。心を伝える。大切な記録を残す。人が何かを生み出そうとする時、なくてはならない文具たち。その最高のつくり手になること。それが私たちトンボの変わることのない目標です。そのために、私たちは、誰よりも人間にくわしい会社になります。人が、どのように文具と接し、どのように使い、どんな想いを抱いているのか。それを知るために、人を見つめ、その声を聞き、その心の中にまでまなざしを注ぎます。そして、その人が感じたこと、考えたこと、思い描いたことを、さながら、その人の手そのものになったかのように、なめらかに、速やかに、正しくカタチに変えて行きたいのです。
文具は美しくなければならない。と思います。目にうるわしく、手に心地よく、所有することに深い充足を与えてくれるもの。それが、人間のいちばんそばにある道具としての誇りであり、責任である、と思うからです。さらに私たちは、どんな時も、大空を舞うトンボのように、自由で、軽やかでいたいと思います。私たちの技術が生きるのであれば、文具のワクにとらわれず、知らない世界に降り立つ勇気を持ちたい。そう、心に誓うのです。文具を愛し、このいとおしい道具たちの使命を何よりも大切にしつつ、そのむこうにひろがる無限の可能性を信じ、未来を切り開いていこう。まもなく創業100周年。次の100年を思うとき、胸のときめきがとまらない私たちトンボです。「トンボのこころ」を胸に新しい出発をする私たち。その第1弾となる新作を、3月下旬の新聞広告で発表します。 株式会社 トンボ鉛筆
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備考:'10.6.14.今年初めてトンボが飛んでいるのを見ました。京都堀川・五条通り、