散歩道<2241>
 
                              美術展・第39回日展(1)                   (1)〜(2)続く

 2008年3月2日 、今日は日曜日であることもあり、多くの入場者である、大阪市は高齢者優遇の、有難い恩恵が有るようだ。西洋画、日本画、工芸品、習字(特に今回は展示品の数286と多い)、皆様力作ばかりである。今日は特選に選ばれた作品を中心に西洋画から見た。それらの力作は(あえて言うと)、心なしか何か訴えるものがあると感じた。 絵自身が強く描かれている作品(構図や色のせいかもしれない)また枯れた感じが心落ち着くものもある。勢いを感じる花ではあるが、、何かぴったりくるもの、こないもの、落ち着くもの、逆に落ち着かないものもある。
(森や樹木の1本、1本、葉1枚まで描かれている作品も何枚かある。裸婦の絵はどれもきれいだ。若い女性の作品は温かさを画面から感じる。外国、日本、信州の山や川、家屋、室内、京都の四季、沖縄の自然、古代の遺跡、又現代の建物、廃棄物、朝、昼、夕暮れ、太陽が燦燦と耀く時間や雨の時間、春、夏、秋、冬の季節、生き生き茂っている木や花、枯花、花瓶に飾られたもの、子ども、若者、年寄り、1人、2人、動物、人と動物など)。
 描きたい特別のイメージがその中から抽出され、焼き付けられ絵として見えてくるのだろう。西洋画、日本画がまとめて数多く展示されているので、その違いを比較するのに参考になる。
今日感じたのは、日本画では画面に情を感じるように描くのは難しい(適当でない)のかもと?、又逆に日本の風景(建物含む自然)は日本画が似合うのではと感じた。そうして、五木寛之さんのビフテキの話*1を思い出していた。

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