散歩道<205>
                               2つの写真(毎日新聞等)(B)
この中に100枚の絵が展示されていた。日本のいろいろの分野の有名人が関心のある2種類の絵に(日本・西洋の考え方の共通点とか違いとか、興味あるとか面白いとか、似ているとか評価されていた。)それらの写真に私なりに絵
説明に興味をもったものを選び述べた。(関連記事<散歩道>186.187にあり)

画家と作品等 画家と作品 参考点等
随身庭騎絵巻 東州斎写楽(中島和田衛門と棒だら長左衛門) 似せる遊び
フインセント・ファン・ゴッホ(馬鈴薯を食べる人々) 医師ガルシェ肖像 暗いゴッホも明るいゴッホもゴッホだ
ポール・ゴギャン(肘掛け椅子のひまわり) オデルン・ルドン(眼は奇妙) われわれはどこへ行く
ピート・モンドリアン(木々のある風景) 雪舟(秋冬山水図・冬景) 抽象へ向かう意思
オデイロン・ルドン、ヴィオレットヘイマン(肖像) 李迪(芙蓉図) 花二題
クロ-ド・モネ・(ジャポネーズ)*1
渡辺忠久(美人花見之図) 妍姿は火花にきらめいて
伝笵寛(雪山図) 佐々木丞平(山越・阿弥陀図) 東洋画の空間の表現
フインセント・ファン・ゴッホ(ひまわり) ポール・ゴギャン(アリスカンの並木道) 友情の別れ
ギュースタブ・クルーベ(何かのアトリエ) 鴨居玲(1982年・私) アトリエと自画像
10 ペーテル・パウル・ルーベンス(最後の審判) 曾我蕭白(石橋図) 極限の聖と俗
11 ピサネッロ(聖エウスタキウスの幻視) 石濤(鬼子母神図巻) 胸中の逸気
12 エル・グレコ(聖衣剥奪) 不動明王二童子像(赤不動) 近像的表現
13 ハンス・ホルバイン(子)(天子たち) ギリム・スクロッツ(エドワード六世) 人間の眼で創れ
14 レンブラント(ユノー) アルブレヒト・ヂューラー(若いベェネツィア女性の肖像) 実に写実的に描かれた美人2人(私の選んだもの)
15 パン屋の夫婦(西暦1世紀のポンペイの遺跡) 日月山水図屏風 どちらも古くて見事な絵(私の選んだもの)

1.肖像とは尊敬、崇拝の目的で描かれたもの、似顔絵とは遊戯の目的で描かれたもの。デブの丸顔、やせの面長、高い鼻と団子鼻のように。2.ゴッホは自分が描きたいのは100年後人々に幻のように見える肖像画である。写真のように似せるのでなく性格を表現し強調する手段として現代われわれが持つ色彩、知識、色彩感覚を用いて情熱的表現によって描こうとしているのだといっている。6.クロ-ド・モネは実に日本の影響を受けたと思われる。14.当時を代表する美人二人(ユノーは家主さんだそうです)、写実的な実に詳細な描き方と思う。15.2000年前の夫婦の壁画このような素晴らしい絵が発掘されたとは驚く。日月水・・・は室町時代のものです。
備考:散歩道<815>ジャポネズリズム*1