散歩道<1986>

                             美術展・世界遺産・ナスカ

 '07.9.16.今日は休日ということもあり、多くの人でにぎわっていた。特に今日は子供づれの観客が多いように思える。紀元前6000年から、紀元後1000年前までのアンデスの土着の民族の文化を今見ている。会場に流れている音楽、何ともアンデスに旅してる感じだ。展示品の前では解説を読もうとする人で長い列になっていた。この絵(地上絵)が出来た不思議を理解しようと考えている人や、ここに展示されているものも皆さん理解しづらいらしく、今までの美術展より多くの人がテレビのモニター(数も多く設置されていたが)の前にはいた。途中の店には本、ペンダント、ネックレス、ハガキ、シャツ、キーホールダー、ハンカチ、小物等何か記念に物を買いたいと思う人であふれていた。農耕の発展により生活スタイルも変わっていったと思われるが、同じような展示品を見る限り、その変化の速度は恐ろしく遅々としたもではなかったかと思われる。(文化が孤立していたのではないかと)印象である。解説を聞くまで、人とか、鳥、魚、蛇、虫(人物、戦士、女性*3、ハチドリ*1、ハナ、クモ、シラサギ、コンドル、トカゲ、シャチ、ヒョウ、キツネ、怪鳥、サル等*2とか何を表現しているのか分らない。戦争と首級(トロフイー)を重視した習慣があったようだ、埋葬に関しても、どんな仕切りや宗教によってそのような絵がそれを表現しようとしてるか分らなかった。織物(絨毯など)については今の時代でもこの模様が使われているような、お洒落な絵柄のものが多いことがわかる。

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備考:'07.9.16.NHK・日曜美術館で、堀文子さんの*3「アンデスの巫女2001」の絵を見る。
備考:ナスカ:ペルー南西部の小都市。近郊に先インカ期の遺跡や大地上絵がある。