散歩道<190>
欲しいものは売れる(感動商品)
今の時代、特に欲しいものがない事が消費が伸びない原因といわれている。興味ある文章(谷口正和様の本)に出会ったので紹介したい。
今も本当に欲しいものは売れる時代なのだ。その要素は次の3つ @.Simple、A.Thanks、B.Selfの発想である。
@Simple、スモール・レボリューション(単位も容量も対象も小さくした革命・シンプル・イズ・ベストの考えで)徹底した顧客満足主義に徹する
1.最小単位、私一人だけに語りかける、常に適正価格
A.Thanks、感動、感激、感謝される商品だ。作る側の感動が相手に伝わる。名前を覚えることからはじめよう!
1.グローバル・コレクト、地球に優しい感動商品である。2.かけがえのない人間に優しく、生命力を起点とする発想、a.鮮度
戦争。b.健康的なもの.c.旬が知らせる生命力の躍動(ブランド魚、フランス・ウオッシュチーズ、ラガー・味に旨味、スーパードライ・鮮度)。
3.スポーツライフの醍醐味。磨きこまれたスキルに酔う。4.職人はアーチスト・仕事の技・意味にこだわる(持続性もある)
BSelf、個の世界が全ての始まりのようだ。インターネットによる地球生活圏時代。日々を豊かに過ごす知恵と情報時代・キーワードは郊外活動!
個の世界。集団から個人の時代へ。休日から生まれるニュー・ウエーブ、(休日の3要素)
@自然:土が主役の母なる大地、水と温度の大気との贈り物の植物、森林浴、オートキャンプ、昆虫採集等
A歴史:自分の基準に自信を喪失しつつある今、主体性の自信を取り戻す。→コミニティー→祭り
B仲間:仲間と遊ぶという意味は趣味ということである。
セルフクリエーシヨン・学習から学楽へ、コレクションは自己表現・売る側よりも商品知識がはるかにある人を相手にしなければならないのがこれからの商売。新オタクの世界の時代・フアン・マニア・ビンテージ(特別の・由緒ある)商品の時代 自分探し、本当に欲しいものは売れる時代なのだ。
(感動商品という言葉についてはソニー出井社長がTVの対談で語られているのを記憶している)
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