散歩道<182>
言葉の面白さ(13)-1・粋、鯉の滝登り 1、2、3、4、5、
1、出世魚:成長するにしたがって名前が変わる魚のことを言うと(ぼら、すすき、ぶり) 朝日新聞に、紹介されていた。
2、龍門の故事から鯉の称。(鯉の滝登り):中国黄河の上流にある龍門の急流を登った鯉は、化して龍になるという伝説があり、転じて立身出世のたとえ、又、立身出世の機会となる関門を*1登竜門という。
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3、着物は7回生まれ変わるらしい。着物、羽織、ねんねこへ、あるいは長い襦袢へ、また掛け布団の表、鏡掛けや、座布団、こぶ袋、子供のちゃんちゃこへ
(古布の本から)
4、舶来品(外国製品の輸入が少なかった時代外国品が大切にされた、戦後30年の後半まではこの言葉が流行っていたと思う.最近中国でも輸入品の薬の事をこのように言っている話も聞いた)。一張羅(持っているものの中で一番上等な晴れ着。戦後の時期、よそ行きの時にこれを着る事が決まっていたが、羅は綾、錦、紗、綴織りの織技法の一つからきている言葉のようです。最近まで言葉の出所を知らなかった)。ハイカラ(どこか都会的というか垢抜けしたお洒落という感じである、明るい感じがいい)、このような言葉が一世を風靡した時(私の記憶では戦後)があったと思う。
5、つねりゃ紫、食いつきゃ紅よ、色で仕上げたこの体。粋(いき)は上方の美意識。粋っていうのは帰りがない。
関連記述が散歩道<178>面白い話(11)粋についてはにあります)