散歩道<1770>

                   美術展・1、Sibyl Heijnenのテキスタイル・アート・2、「舞台芸術の世界」展

1、Sibyl Heijnenのテキスタイル・アート
 Sibyl Hei jnen:今まで日常に見ていたものが新しい感じで見ることが出来る、そんな感じを持った。絵は平面上に平らな状態で描くものだろう。しかし、作品は波打った正方形や、長方形の平面ではなく、その背景自身が波打っており、変形した様子が形となっている。素材はプラスチックであったり、動物の毛皮であったりする、中が切り抜いておかれたり。作品は立体的で、縦に随分長かったり、金箔色の模様が今まで見慣れないユニークな作品である。見ての感想は何か清清しい感じを持てた美術展でした。


2、舞台芸術の世界・ディアギフのロシアバレエーと舞台デザイン
 ロシアバレエーを1909年から20年間、フランスのシャトレー劇場で上映された当時の衣装や、舞台が、映像記録としてほとんど残されていないバレー・リュースを画家として名高いレオン・パクトスによって再現されたものだそうだ。演目の多くはスラブやオリエント、古代エジプト、ギリシャなどを題材としたもので、上映されている内容は西洋人にとって辺境異文化の香りと、躍動感、官能美、妖艶、エキゾチシズムにみちたもののようです。バレリーナが舞台で着ていたファッションの展示や、バレリーナー達や、椅子に座った踊り子の様子が小さな絵に油絵やクレパスで描きあげられ展示されている。当時珍らしいと思われる連続写真なども飾られている。ビデオによるバレーが10分間ぐらいの作品が会場で上映されていた。私にはあまりよく分らない、美術展でありました。

備考:'07.6.16.朝日新聞に美術評がある。