散歩道<1521>
面白い文章(43)面白い話・大集合(530)・1961・都はるみさんと寺島しのぶさん
1960 歌手:都はるみさん:市川章介さんの作品である。歌手デビュー40年になる。17歳で”アンコ椿は恋の花”で一躍スターダムに乗ったが、うなるような歌い方は中々NHKの難しい審査には通ることができなかった。レコード化された歌は1000を越え、ミリオンセラーになったレコードは10を越える。この大ヒット曲のため、自分とっても大きな壁として長くこれを越えることができなかった。日本中で、今も歌われている”北の宿から”は、最初この歌にそんなに関心をもってはいなかった。歌っていくうちに味が出てくる、この歌の持っている奥深さに気づくようになった。そこで初めて”アンコ椿は恋の花”の壁を越えることができた。次に、この”北の宿から”の大ヒットに、この重さに耐えなくてはいけない自分に気がつく、歌えど歌えど、もっとうまく歌わなくてはいけないと思う気持ちが起るそうだ。何とでもなれと思うようになって、その重圧をはねのけるのに、3〜5年かかった。自分の希望は、「都はるみ商店」で注文を受けた歌を、希望者の注文通り歌うことが夢だそうだ。NHKスタジオパークから
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備考:「都はるみ商店」という考えはよくわかります。
1961 俳優:寺島しのぶさん:ご両親は大歌舞伎役者と、大映画スター皆様ご存じの通り、最近のテレビや映画での活躍が目立っている、スターである。このような家庭環境に生まれた自分はこの親を超えることなど大変過ぎると考え、その為に、基本的な芸の道を磨くコースをとろうと、俳優養成の文学座の門をくぐった。与えられた台本を読んでどうしても自分で映じてみたいものがあったが、内容に母親と意見を全く異なっていたそうだが、自分は反対を振り切って演じたそうである。演技指導の厳しさのため大嫌いになった監督がいたが、女性の内面の感情の動きをいかにうまく表現するか、(足の動きや髪の毛1本1本の、いろいろと演技指導を受けた監督のいわんとしている所が、今分かるようになってきたと言う話である。。役者はいつも恋をしていることが必要なことだそうである(藤山直美さん)。演じている、短い時間であっても、演じている相手役者にとっても、恋心を感じていることは礼儀であるという役者根性である。NHKスタジオパークから
備考:この度、寺島しのぶさんが、フランス人と結婚することを発表。
備考:この話に全く関係ないが、ゴルフをやる時には、一緒にプレーする人に”迷惑をかけない為”にも1週間前から練習場で練習する必要があるのではという自分が考えていた話を思い出した。