散歩道<140>a
 
                昔の宗教と絵画                記述を羅列しました

1、飛鳥時代6世紀仏教が伝来したが当時ハイテク外来文化(仏教)と日本の土俗文化が癒合することになる。

2、日本は仏教を取り入れたとき芸術的美的に美術、文学を通じて仏教を理解した。
日本の仏教には感覚的に柔らかく慈悲で包んでくれるような雰囲気である。四神模様を鏡として取り入れる時限でも思想的倫理的に捉えるよりも情感豊に表現している。

3、5400首の万葉集*2奈良時代奈良時代は708〜782年)の中に仏教思想を読んだ歌は1首も無い(このことは宗教的な束縛からは自由であったようだ)

4、12世紀源氏物語ができたとき、世の中を、極楽と地獄との2極に分けて考える風潮があった。


5、極楽の姿:黄金、白銀、瑠璃、水晶、天人の楽音等である、その後構成的には左右相称から左右競合の美として発展するそこには鴨、鴛鴦、孔雀、迦陵頻伽(かりょうびんか)想像上の鳥が画かれている等

6、当時の人は極楽へ行くためには写経など熱心にやられた記述がある。

7、現代のように科学的な知識がない時代には病気や自然の動きは大変な恐怖であったようだ。しかし現代は人類の知恵によってこの様な恐怖から開放の方向にある。しかし、人の考えが違うように宗教に関してもいろいろの考えがある。幸福とは何か?を考えてみても人類全部にあてはめることの出来る幸福の追求などはない。「幸福とはこの様な状態を言うのである
最大公約数の人が判断したものは幸福であると認めてもらう)」。この条件で?満足していく以外にないと思う、その為にも世界の格差が大きいことには問題が残る私の考えです

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*2講演会・人はなぜ花を愛でるのか
備考'08.5.23.朝日新聞、万葉集の木簡が奈良時代に聖武天皇が造営した紫香楽(しがらきのみや)宮跡とされる、宮町遺跡(8世紀中ごろ)で見つかった。