散歩道<1283>

                    講演会・芸術が生み出す平和と形とは(4)               (1)〜(4)続く

最初に、特別講演(リービ・英雄教授・”芸術がデザインする平和のかたち”)を受けてパネルデスカッションがなされた、その話を含め、自分なりに纏めた。

学問の中の「科学の定義に」(「技術だけでは駄目」)人類の福祉に貢献する、という項目があるが、この面での「日本のレベル低い」。
京大
(今回桂キャンパスに工学部と大学院ができたが)、いろんなメジャー、相互的、人格的な協力が必要です。
中西さん
 京都に室町時代に出来た、東山文化、北山文化に対して張り合うのではなく、西山文化として(京大、日文研、私立芸術大)から芸術を発信したい。どんな小さな花にも存在感はある。今回やっていること(芸術大学の、今年のテーマは民族性拾い上げること)も広く知ってもらう発信力が必要です。リービさん 京大は哲学の中心であった。国際学術文化センターが東京ではなく京都にできた、その背景に、千年前から和歌の伝統、工芸、絵画、音楽の基盤が京都にはある。(京都にはハード、ソフトなもの共存している)。 平和、芸術、一つでは解釈できない、解釈こばむ、解釈しない文化がある。具体的なものを作ろうとしている。情報はこのようなことを発信すべきだと思います。


備考:1、今日の公演会で、2人の先生が9・11事件の影響を受け、カナダリービさんと、メキシコ中西さんに6日間も足止めされた話を聞いた。私は、このHPを立ち上げる原稿を書いている最中、2機目の飛行機がビルに突っ込むのをTVで目撃した。同じような時を感じていたのだと思った。
2、もう一つは、世界地図を示し、尾池先生はこの地域にインド人が集中して住んでいる事を説明頂いた。私は散歩道<237>”暑いインドに冷蔵庫網を”緑の大地と、広漠たる砂漠を見て、草履は売れるというように考えたのが、少し嬉しかった


'06.10.6.講演会・京都大総長・尾池和夫さん、国際文化研究センター所長・片倉もとこさん、京都芸術大学長・中西進さん、法政大文化学部教授リービ英雄さん

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