散歩道<127>
社会活性化(4)・景気の話、1原因、2.対処、
1原因、
今皆の関心は景気の話であろう。この様に長い間低迷した状態が続いている事は初めてと思う。それが解決できないでいることは矢張り難しい事なのであろう。景気については、小さい時から何度も周期でよくなったり悪くなったりした経験は、大人の皆は記憶していると思う。しかし、しばらくしていると必ず回復した。じっと我慢して政府の何らかの対策を待っていると景気は回復するものだと信じていた。しかし今の景気は、人が耐えられる限界の時間を超えつつあるように思う、そこで私が考える原因は以下のようのものだ。
その要素の中に冷戦以降の東ヨーロッパや中国や東南アジアの共産国諸国の大量の人口が資本主義国の社会に入り、お互いに同一の市場で競争することになったからであろう。そのことは大変安い労働賃金で創られた製品を資本主義社会に輸出することになり、限られた市場で激しい競争が繰り広げられる事に成った。そのことも今までの社会構造のバランスを崩すことに成ったと思われる。EUの統合の問題もこれから何らかの世界市場での影響をもたらす事が予想される。
2対処、
このような状況に我々はどのように対処すべきであろうか。
1つ目は散歩道<125>ユニクロの社長交代のところでも述べた賃金格差の問題や特許申請の問題である。
2つ目は矢張り日本独自のユニークな付加価値の高いものを創ることであろう。そのために起こるリストラや構造改革のミスマッチの問題が必ず起こるであろう。人がやらないからやるとか、人が右向くから自分は左を向くというような考えが必要と言われている。人と同じものをやることがいいと考える発想はこれからは駄目だと、竹村健一様の本では特に強調されている。 昔から言われているように3K(きつい、汚い、危険、や臭い。苦しい=面倒だ)の考え方に敢えて挑戦するのも一つの考えとして必要なのかも知れない?。
関連記事:散歩道<111>社会の活性化について(1)〜(3)、
備考:3K:きつい、汚い、危険、や臭い。苦しい=面倒だ、