散歩道<1259b>
芸術は何処へ・芸術の評価軸とジャンルの拡散(1) 自分流に纏めた
絵の本質は生きている自然を、再現する以外にない(ヴァザーリ)。
エドヴァァール・マネ以前の絵は何者かに頼っていた、それは真実なのか、シンボルなのか、宗教的な意味なのか、しかしマネと共に絵画はそういうものを捨てて単純な絵画になった。そこに描かれたマリア様は、宗教的で礼拝の対象であっても、鑑賞的なものではなかった、そこには王族や、貴族等もその対象であった。
20世記に成り、シューメール(初期王朝・メソポタミア文明)を見出して、初めて人類は美術品を見出すことに成功した。今迄見てきたものは美術品として評価されるものではなかった。
ラスコの壁画(20.000年前)の前で、人々は、牛の絵を描き、皆で踊り、歌を歌っていたのだろう。ジョウモン美術・芸術(縄文式)を岡本太郎さんは、芸術は爆発だといわれる。
<検>講演・芸術は何処へ <検>講演会、
'17.7.23. 美術史学者・美術評論家・高階秀爾氏
