散歩道<1238>
面白い話(133)・面白い話・大集合(503)・1906 水商売・名字
かたえくぼ:わかりやすい総裁選:じゃんけんぽん!・・・・・・・・・・・・・・武部幹事長(白髭)
備考:'07.9.20.安倍普三新総裁が誕生!おめでとうございます。
同じ稲を分け合った仲間・「名字」(みょうじ)
1905 姓名の”姓”を「名字」(みょうじ)というのは、日本が稲作民族であることと関係が深いとする説がある。かって稲作農耕には、多くの人間の労働力が必要だった。それが分散してしまわないために、家系継承の血縁集団を形成し、本家の下に多くの分家を配する、独特の家族制度が出来上がったわけだ。この同じ「家に属する仲間意識を象徴するのが、”同じ稲を分けあう”ということだった。つまり、共同で開いた田に、同じ苗代で育てた苗を植える、という社会的な単位を表わす”家号”が、すなわち苗字」であるといわれる。日本古来の姓に、たとえば、田中、吉田、芦田・・・・・など。「田」のつく「名字」が多いのもそのためかも知れない。樋口清之様
「不見」(みず)がなぜ「水」になったか「水商売」(みずしょうばい)
1906 昔、花札賭博をするとき、客の中には、手札のよしあしや、場札の状況をろくに見ないで、かなり無謀なはったり勝負に出るものがいた。これを「不見出(点)」(みずてん)といっていたが、間もなくこの「点」に「転」をひっかけて、客を選らばずだれにでも転ぶ(ころ)芸者を「不見転芸者」というようになった。「水商売」とは、こうした客しだいの、浮き沈みの激しい商売の性質が、「水もの」の水のイメージと重なってできた言葉だという。不安定な商売であることは、今も昔も変わらないかもしれないが、一部では客を見て扱い方を変える現金な店が珍しくない昨今、「不見」の字は当てようにも当てられまい。樋口清之様