散歩道<1132>
ウエッブが変える・対論・ネット新時代何もたらす(1) (1)〜(6)続く
パンドラの箱はもう開いてしまった。市場競争で進化を目指す
インターネットのウエッブが新しい段階に入り、ウエッブ2.0 という言葉が生まれた。技術が進み、参加する人が増え、個人の情報発信が非常に簡単に出来るようになった。その発想自体は、90年代のネットブームの時もあった。00年ごろITバブルが崩壊すると悲観論が出て、業界全体が、停滞したが、その間もネットは進化していた。グーグルやブログなど出現し、まだネットに可能性があることに世間は気ついた。04年に米国の技術出版社のティム・オーライリー氏 が、従来のネットを「バージヨン1.0」の「ウエッブ」と考え、今の姿を「ウエッブ2.0
」と名づけてブームは起きた。変化を起こしたのは、コスト構造の変化とグーグルだ。90年代には、ネットでサービスを立ち上げるのに10億円単位の資金が必要だった。ところが今では、数百分の1のコストしかかからない。サーバ-用コンピューターの価格が大幅に下がり、ブロードバンド化で通信料金が安くなり、パソコンの性能も上がった。小さな会社や個人でも、参入しやすくなった。
'06,7.28.朝日新聞・対論・東京大学教授氏・西垣通・ミューズ・アソシエイツ社長梅田望夫氏
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