散歩道<104>
            C'est avec du viex qu'on fait du neuf 温故知新・フランスのことわざです
               
 京都府長岡京市立の図書館の入口にこの記述があります

4、温故知新(フランスのことわざで人が新しいものを創るのは古いものをもってという意味になります) 実にいい言葉と思います。私の興味は歴史は繰り返すという格言があるからです。私も自分が新聞の切抜きをやったのは、何かの解決方法が、歴史の中にヒントがあるのではないかと思っていた所があります。

5、今から1000年前の織物や桃山時代
(信長や秀吉や家康等)の古代織物を研究されながら織られている社長からも、この言葉を大切にしているという話が黒柳さんとの「徹子の部屋」のTVの対談でなされていた。14.3.1

6、以前に
文芸春秋で「日経新聞」は人が記事の切抜きをする事を想定して文章は書かれている(切り抜けるように後ろのページも考えられているという事です)というものを読んだ記憶があります。記事にはそれぐらいの自信とプライドがあるということです、必ずいつかは役立つということがその背景にはあると思いました。

7、先日、中曽根元首相がNHKの番組で、今の政治家に、このような不況を何十年か前の誰だかの首相の時は、どのように解決されたか等のアドバイスをされていた話を聞きました。
社会の変化は同じような事がいろいろと起こり得る、その解決方法に歴史から教わることが多くあるのではないかと思っています。

8、地球環境問題について、平成2年9月1日('90)の日経新聞に「日本は環境問題を率先垂範」をという社説がすでに出ています。又、今回起こっているアルゼンチン等の金融危機の問題も平成1年9月20日('89)に「途上国の債務」として予想したり、平成7年8月29日('95)「メキシコ危機新興市場に教訓」として予想がなされていたのです。昔はアメリカがくしゃみをすれば日本はかぜを引くとか、日本のバブルは何年か後には必ず東南アジアに起きるという事が報告され、その通りになりました。(私は、当時から、地球温暖化の問題、環境と途上国の債務の話に興味を持っていました)