散歩道<1027>

                         常識の外側(4)・高齢者頑張れ(2)              (1)〜(2)続く

 今の高齢者は、家でも居場所が決まらずに、自分を必要としている世界があるはずだのに(なぜ声の一つもかからないのだろうと、お先真っ黒と見ていたり)、自信をなくした毎日を送られていたり、本人もそれに甘んじているのならよくないと思う。日本のプロ野球でも巨人の工藤は43歳と頑張っているといわれ、アメリカ大リーグの50歳を超える投手*1は世にも不思議な生き物みたいに言われている。若いものに負ける何か特別なものでもあるのだろうか。徹底した自己管理をすれば、野球でも50歳までは現役で十分活躍できるのではないか。定年も昔は50歳、55歳、60歳と変ってきている。そこから隠居生活が始まっていたようだ。定年後の時間は11万時間で、小学校から定年までの今までの勤務時間とほぼ同じ時間があるそうだ。皆様じっとしていてはもったいないことだと思います。(NHK・TVでの話)
 高齢者になると普通、人は白髪にもなり、しわも出来てくる。これは人間として普通の姿である。そこには長年の苦労や喜び、つらさ等多くの要素が中に込められているのであろう。全く何もなく無難に、生きた人生より、人間くさく、すばらしいことではないだろうか。そう考えたら、これは(自信を持って)自慢していいことと思うようになった。最近の政治や経済の問題でも若い者に任せて良かったということが聞かれない世の中である。若者も、若いということだけが取柄(とりえ)というだけでは、つまらないではないですか。

備考1.: ここでいい話を紹介しよう。韓国の俳優チャングムの主役(宮廷料理)・イ・ヨンエは若いときは顔や格好よさに、引かれていたが成長するに従ってその考えは代わってきた、今は日本で好きな人はと聞かれ、自分よりは年上ではあるが、色々なことに挑戦されている大人で、アニメ制作の宮崎駿監督だそうである。('06.5..NHKTVで)
備考2.:民社党のメール問題の扱い、素人っぽさ。又、日本の行く方<963>ナショナリズムを若いものに、任せては危険だと山崎様も書いている。

備考3.:イ・ヨンエさんが、'09.8.米在住の50代のIT企業に勤める、韓国男性と結婚するそうですおめでとう!

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