散歩道<902>

                         トリノ五輪(4)荒川静香選手金メダル

 日本は最終的には荒川静香選手の金1つであった。(テレビ聴衆率は日本時間の朝5時頃ではあったが、40%を超えたそうだ)。今回はラッキーというよりも実力がそうさせたと思われる力の持ち主であることが分かる、プレー後のインタビユーでルール改定により3秒間の姿勢固定のため、(1アイスクリーム、2アイスクリーム、3アイスクリームと、カウントに集中し、観客の声援など、殆ど聞こえなかったといったのが面白かった)。次の日のメダリストによるイクジビジョンは、彼女が考えた通り美しいスケートに皆が魅了された。参加している多くの選手が勝つために来ているというレベルを超えて、皆に喜ばれるフイギャースケートを見せたいという考えは、オリンピックが終わっても心ちよい思いを人々に与えることが出来たのではないか。(それにしても村主選手は惜しかった)。男子50キロフリーの外国選手の凄い体力、上位3位まで5bの差、8位まで4秒差よりなかった。(どうも、日本選手が勝てるかもというような力の差ではなく、勝ったら不思議というような力の差であった)フリーのスノーボードなど、ルールの改定は無理な姿勢でなく、自然の姿勢で美しさ、高さ、難易度、着地、回数など、これをクリアするために必要な力は相当なものと意識する必要がありそうだ。印象に残る話は初めての千bスケートの黒人選手。また、男子スーパー大回転では、前々回の優勝者、準優勝者が(怪我から復活して)優勝(オーモットー)準優勝(マイヤー)を果たした。その強い精神力にびっくりした。又、北朝鮮の選手は他の国の選手と違って、コーチと選手が目を会わすことがなかった、この国の選手の大変さも感じた。いつ見ても、男子アイスホッケの迫力は凄いものだ。帰国後、上村選手はモーグルで3位に入賞している。荒川選手は世界のプロスケーターとのアイスダンスショウで観客に世界の実力を見せてくれた。

次の日の”かたえくぼ”では参加することに意義:日本選手は忠実に守ってくれる・・・・クーベルタン(清雲)    (というのがあった)

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備考:荒川静香選手は今年のパシフィック開幕戦、オイックスと西武の試合で始球式をした。仙台凱旋パレードには7万人の人が沿道をうめた。